みくだり日記    2000年04月前半
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04月15日(土)
  今日は朝から結構な勢いで雨。日が照っていないからか、かなり肌寒い。ここのところずいぶんと暖かい日が続いたから余計に寒く感じるのかもなあ。そんな雨の土曜日は久々の休日出勤。先週、先先週と週末は休んだから三週間ぶりってことか。なんだかいつも休出しているからあまり久しぶりって感じはしないけど。

  昨日の事故現場はすっかり片付けられていた。この場所は大きなスーパー(生協)のちょうど真前で、休日の昼間だけに人通りも車も多い。こうやって見るといつもの平和な週末の風景でしかないここで、昨晩あんな事故があったなんて嘘みたいだ。唯一、車がめり込んで傷ついた電信柱の根元だけが、昨日本当に事故があったことを教える証人としてつっ立っている。事故って怪我をした人も気の毒だが、電柱だって痛かったよなあ。きっと。

  別段お腹の調子が悪いとか食欲がないとかそういうことは全然なく、食事量も便通も至って快調なのだが、ここ一週間ほどどうにも腹の中にガスがたまっている気がして鬱陶しいのである。いわゆる腹部膨満感ってやつである。ニ三日前、てっきり便秘専門薬だとばかり思っていた「コーラック」が、効能書きを読んで腹部膨満、腸内異常発酵にも効果があると知りさっそく飲んでみたものの今一つ効かなかった。どうしたものかと思いつつ今日会社でデスク脇の自分用戸棚を見ていたら、健康保険組合から毎年配られる常備薬セットの中に胃腸薬の定番「太田胃散(分包)」を発見。箱の裏に記載されている効能を見ると、もちろん腹部膨満感も適用になっている。おおっさすが定番。よし、今度はこれでいってみよう、と試してみることにしたのである。

  しかし悲劇は突然別の方角から襲ってきたのだった。さっそく箱から一包み取り出して口を切り、ちょっと苦味がかった独特の味の粉末を口の中へ注ぐ。しかしその時勢いがつきすぎたのか、落下するはずだった舌の上を通りすぎ、いきなり気管の方へ落ちてしまったのである。ひぐっ。一瞬止まる呼吸。うがはっ。がほぶほ。気道をふさぐ粉を早急に体外へ排出するべく激しく反応する俺の呼吸器。思いきりむせ返った拍子に口の中の残りの粉末が霧状になって飛び散ってしまった。

  毒虫みたいである。
  ザ・グレートカブキ(古)みたいである。

  死ぬかと思った。この歳になって鼻から粉末を吐き出すことになるとは思いもしませんでしたよ私は。


04月14日(金)
  昼過ぎから今までの進捗とこれからの予定の会議。非常にタイトなスケジュールなのはわかっていたのだが、こうやって改めて確認してみるとやはりどうにもこうにもきつ過ぎるのが明白だ。綱渡り。一蓮托生。死なばもろとも。ホワイトボードに引かれた線引きやTodoリストを眺めていると、逆に現実感がなくなってくるのが不思議である。え?誰?俺っすか?それ俺のタスク?黒のマジックで引かれた先に指し示される俺の名前。やれやれ、やりゃあいいんでしょやれば。やっぱり今年のゴールデンウィークは露と消えたか。ちきしょー、全部終わったら休んでやる休んでやる休んでやる。

  午前一時。仕事を終えて車で帰路につく途中、家のそばの消防署から一台の救急車がスクランブル発進していった。あらら、こんな夜中に大変だよなあと行き先が同じなので後について二百メートルほどいくと、赤色灯がクルクル回っているのが目に入った。事故だ。フォード・マスタングが道路脇の電信柱に激突して大破している。相当なスピードでぶつかったのか、電信柱にめり込んだ車の前部はメチャメチャに壊れ、フロントガラスが跡形もない。道路に散らばったガラス破片と外れて転がっているタイヤが事故の衝撃を物語っている。
  うひゃあ、こりゃ大変だ。乗っていた人は無事なのか?と車をよく見ると、ガードレールにこすったのか側面もボコボコになっているためかドアが開かないらしく、まだ中に人が閉じ込められているのが見えた。おいおい、早く出してやらないと。すると到着した救急隊員と警察官が助手席側のガラスを叩き割って中から引きずりだした。助け出された人はすぐさまストレッチャーに乗せられて救急車の中に運ばれていったが、ぐったりしてピクリとも動かない。ううむ、大丈夫だろうか。

  それにしてもこんな何の変哲もない直線道路でどうしてこれほど凄まじい事故が起きたのだろうか。わき見か、居眠りか。それとも携帯電話に気でも取られたか。何せスピードの出し過ぎが原因に間違いはないだろうが。

  明日は我が身である。俺も気をつけようっと。


04月13日(木)
  ★今日の横浜ベイスターズ:横浜 2-2 ヤクルト

  初回ローズの二ランで先制するも六回に同点とされ、その後双方の拙攻が続き、結局延長十五回までもつれて規定により引き分け再試合。試合時間五時間五分だって。お疲れさんと言うか、なんともはや。それにしてもせっかく好投していた先発の矢野を、なんで突然阿波野に変えるか。その阿波野が打ちこまれて同点にされたのは結果論としても、それはちょっとどうかと思うぞ権藤さん。

  「世の中には二種類の人種がいる。普通の奴か、ダメ人間かだ」
  今朝起きて時計を見たら午前十一時半だった。脱力。ううむ、仕事が忙しくなればなるほどどんどん自分がダメ人間になっていくような気がする。いくら夜が遅くても、せめて朝だけはちゃんと起きたいものだ、と思う。しかしそうは思っても頭の片隅で「たまにはこういのがないとさ、仕事なんかいつでも出来るんだし、やっぱ睡眠よ睡眠。布団の誘惑には勝てっこないって」と考える自分がいるのを明確に認識できる。もはやダメ人間化がちゃくちゃくと進んでいる俺である。まあいいや。深く考えるのはよそう。いいじゃん。朝起きられなくたって。って、これがダメなのか。

  なんだかマジでゴールデンウィークは休みなしのような気がしてきた。気がするだけじゃなく現実度が本当に高いのが怖い。そうか。せめて意味なく叫んでみよう。ゴールデーン。叫んでどうする。


04月12日(水)
  今年のスギ花粉飛散量は、シーズン前から「史上最悪」だの「例年の八倍」だのと物騒な予想がまことしやかに言われていたわけだが、実際のところその予測は概ね当たっていたようである。スギ花粉飛散情報サイトで日毎の花粉飛散状況のグラフを見てみると、特に東北から関東にかけての地域では昨年に比べて段違いに飛散量が多いことがわかる。ちなみに東京都の場合、今シーズンの累計の飛散数は4261.2個/平方センチ。去年が530.1個/平方センチだったから正に八倍ドンピシャである。もっとも今はまだ四月の上旬であり、スギ花粉飛散が終了するまでにはあと一ヶ月余りあるから、累計総数がまだまだ増加するのは間違いない。そうすると結局例年の十倍を超えそうな勢いだ。そこら中花粉だらけってところか。

  とまあ客観的な数値でもいつもの年より多いことはよくわかるとして、体感的にもやはり今年は凄まじい飛散量であることは身をもって理解できる。なにせいつもの年よりくしゃみ・鼻水の量/頻度が違う。データがまだここのグラフに反映されていないので詳細はわからないが、特に昨日今日などは相当多かったはずだ。一般的に雨が降った翌日のよく晴れた日、なおかつ風が強く吹くという条件が揃うと飛散量が爆発的に増えるそうだが、昨日と今日は正しくその条件に当てはまる。事実昨日から鼻水、くしゃみのいつもの症状に加えて、とにかく目が痒くてたまらないのである。今まではほとんど目の痒みが出現することはなかったのに。やはり花粉の飛散量が増えたせいで、体内のアレルギー反応閾値がある一線を超えてしまったのだろうか。ううむ、一度閾値を超えてしまうと、以降症状が加速度的に酷くなるというが、そうすると今から来年が憂鬱だ。もっともそんな先の話よりも、今このくしゃみを何とかしてほしいものだけど。

  なんて書いてるそばから目が痒いのである。痒いから手でガシガシとこすると、しょぼしょぼしてディスプレイに浮かぶ文字も霞んでしまう。なので、さっきからキーの打ち間違いがやたらと多うmすのあdきおいのには困ったものだ。ああ、また間違えた。

  で、今気がついたのだが、昨日の日記で書いた例の紹介文をまだ全然書いてないのだった。っておい、もう午前ニ時半だよ。どうすんのさ俺。


04月11日(火)
  来週末にうちの職場の後輩Aが結婚式を挙げることになっているのである。目出度いことである。俺も式に出席させてもらうことになっているので、精々お祝いしようとは思っているのだ。そういえば結婚式に出るのも久しぶりだよなと思ってよくよく思い返してみると、最後に出席したのは先一昨年に行われた長野での友人の結婚式だった。実にニ年半ぶりである。この年になると友人知人の類はほとんどが結婚してしまい、こうして結婚式に出る機会も一時期に比べるとぐっと減ってしまったのだが、そんなに間があいていたとは。

  で、後輩Aの結婚式である。それはそれで目出度いことなのであるけれど、困っているのが二次会である。と言うのも何やら二次会の席で新郎・新婦にまつわるクイズを行ってみんなで和もうという企画があるらしく、そのクイズの出典となる原稿を書いてほしいと二次会幹事から頼まれてしまったのだ。要はクイズの元ネタということか。ううむ、まあ趣旨はわかったがどんな感じの文章にしたらいいのか。あくまで真面目にいくのか。それともギャグに走るのか。ともかく幹事某氏に電話して聞いてみた。

  「あー、どうもどうもハマダさん。え?例の原稿っすか?えーっと、とりあえず職場の紹介からはじまって、そこで奴がどんな仕事をしてて今までどういう機械の設計にかかわったとか、そんな感じの文章がほしいんですよ。ついでにですね、えーっとほら、職場でのハプニングとか飲み会で倒れたとか、なんつーかこうポロっと笑えるものも合間に挟んでもらうとありがたいんすよねー。で、締めきりなんですけど今週の木曜日までっつーことで。そうそう、出来れば全部で四百字ぐらいでお願いしますー」ガチャ。

  って、おい。書けるわけねーだろ!

  と言いたいところだが、引き受けてしまったものはしょうがない。なんとか体裁をつけて文章を考えなくてはならないのだ。まああくまでも二次会クイズのネタ文であって、俺が書いた文章が直接使われることはなさそうだとは言え、やはり色々気をつかったりするわけである。あれを書いちゃまずいかなとか、いやそれも今後の新婚生活に支障があるだろうとか。それにしても仕事が死ぬほど忙しいこんな時に、そんなもん書く暇なんかあるのだろうか。ほんとに出来るのか、俺。
  ともかく、締めきりは明後日。

  なんて結婚四方山にちなんでってわけじゃないけど、今日は我々夫婦の結婚記念日である。ちなみに八回目。ううむ、八年である。思えば遠くヘ来たもんだ。
  「ニ年後はスイート・テン・ダイヤモンドだね」などと不吉なことをほざく奴は帰ってください。ううっ、帰れ。帰れったら。


04月10日(月)
  月曜の朝は死ぬほど眠い、ってなんだか毎週同じことを書いているような気がするが、だって本当なんだからしょうがない。しょうがないのはしょうがないとして、しかしホントに死んでしまったら大変困る。困るには困るが、例えば五時間限定で死ぬことができたらどんなに素晴らしいか。五時間がだめでもせめて三時間、いや一時間でいい。暖かい布団にくるまって、しかし体温はあくまで低く。微動だにせず、呼吸すらしない。そんなまるで死んだように眠ることが出きるのならば、俺は喜んで死ぬ。死なせて下さい。お願い。
  とまあ月曜日の朝はそれぐらい眠いってことなのだが、ついでに言うと火曜日の朝も月曜日に負けず劣らず大変眠いのである。ということで、明日の日記は火曜日朝の状況について詳しくレポートしてみたい。するのか。

  そんな眠い朝であっても、仕事は俺を休ませてくれない。大変忙しい。まず今週の土日が休出決定となったのはいいとして、このままで行くとゴールデンウィークもまともに休めないような気がしてきた。気がするだけならいいんだけど、ちょっと贔屓目かつ楽観的に考えても現実度は七十パーセントといったところだろうか。ううむ、高確率である。ううっ、辛い。これはかなり辛いのである。

  そういう憂鬱なことを考えると、ますます眠くなる月曜日の朝である。


04月09日(日)
  ★今日の横浜ベイスターズ:横浜 2×-1 中日

  同点で迎えた九回、一死満塁から谷繁が左前にサヨナラ安打を放ち決着。好投した先発三浦の後を継いだ木塚が七球でニ勝目を挙げた。これで今期横浜は二回目のサヨナラ勝ち。おおっ、今年は土壇場の勝負強さが違う!のはいいんだけど、どうもここ数ゲームは打線のつながりが今一つ悪いのが気にかかる。特に開幕直後は鬼のように打ちまくっていたローズにピタリと当たりが止まったのが不気味だ。まあ最近は敬遠四球ばっかりでろくに打たせてくれないから、調子が狂っているのかもしれないが。ま、勝ったから良しとしよう。贅沢は敵よ、敵。

  朝はいつもの通り、まゆちゃんに叩き起こされて起床。起こし技は得意技のフライングボディアタック。まゆちゃんもこの六月で六歳。小さいとばかり思っていた体もいつの間にか大きくなって、現在体重は十八kgである。想像してみてほしい。十八キロと言えば五キロ入り米袋三つと半である。あるいは一升瓶十本分である。そうした質量を持つ物体が、地表約五十センチの高さから(しかもジャンプして反動をつけている)、日曜日午前のまどろみを貪る体に予告なく降り注いでくるのである。そのまま永眠しそうである。

  以前から伊勢原に来たら座間にあるたいし一号さん経営のビリヤード場へ行こう行こうと思ってはいたのだが、なんだかんだで時間が取れずに先延ばしになっていた。が、今日突然思い立ち、車で行ってみることにした。しかしなにせ突然何のアポもなく訪れたものだから、御本人は近所の野球チームの試合に出ているとのことで不在だった。ありゃあ、やっぱり事前に連絡ぐらいしておくべきだったかと、とりあえず玉突きしながら待たせてもらっていると、ほどなくしてたいし一号さん登場。おおっ、中学卒業以来、約十八年ぶりの再会である。
  とは言っても最近うちの掲示板などで頻繁にやり取りしているからか、久しぶりとか懐かしいという感慨はあまりないのが不思議だ。それでも十八年だもんな。中学当時の面影はあるものの、お互い顔も体型(!)もずいぶん変わった。
  ちなみにたいし一号さんとは中学の某クラブ活動での知り合いで、俺よりも二つ下の後輩にあたる。と言うことは俺の弟と同い年なわけだが、まあ今となっては二つぐらいの年の差は別にどうということはないか。

  しかしあの頃、まさかこうして十八年も経ってからビリヤード場で再会することになるとは思いもよらなかった。人生、縁とは不思議なものである。


04月08日(土)
  ★今日の横浜ベイスターズ:横浜 12-3 中日

  昨日の雪辱を払うがごとく、マシンガン打線が大爆発し大勝。先発の斎藤隆は七回を投げて九被安打と打ちこまれはしたが、なんとか要所だけはしめて今季二勝目。その斎藤隆の継いだ森中、矢野の中継ぎ陣が今日も好投したのが光る。オープン戦ではメタクソに打ちこまれたりして、シーズンが始まるまでどうなることかと思ったが、蓋をあけてみればこの安定ぶり。この二人に島田直、福盛を加えた今年の中継ぎ、抑えチームは今までとは一味違う気がする。気がするだけだったりするかもしれないけれど。
  それにしても今日のポイントは鈴木尚典にやっと当たりが戻ってきたということだろう。昨日まで二十三打席ノーヒット。ここ数年打率三割五分打っていた好打者が、今年はまだ打率一割台。それが今日はニ安打ニ打点の暴れっぷりである。やはりこの人が打つと打線に活気がつくよなあ。いくらマシンガン打線とはいえ、四番ローズばっかりに頼っているといつか破綻はやって来るわけで、鈴木尚典復活はまことに喜ばしい。今シーズンも首位打者を目指して頑張ってもらいたいものだ。

  今日から一泊の予定でかみさんの実家の伊勢原行きである。昼頃自宅を出発し、京葉道〜首都高〜東名を乗り継ぎ一路西へ。そういえば先週横浜へ行った時は首都高が大渋滞でえらい目にあったのだが、今日は渋滞の名所の箱崎JCT付近もスイスイ通れるほどのガラガラである。春休みが終わり学校も始まって、しかも月半ばの五十日でもなんでもないただの土曜日だからかもしれないが、それにしたって空いている。いつもこうならありがたいのだが。

  現在幼稚園の春休み中というまゆちゃんは、幼稚園で遊べない分エネルギーが有り余っているらしく、異常にテンション高し。

  で、リクエスト通りにギターを持っていったのだけど、なぜか実物にはあまり興味がないみたいである。ギターをケースから取り出してジャララーンと弾いてみても「うるさい」と触ろうともしない。なんでだまゆちゃん。君はあれほどウンジャマ・ラミーに憧れていたんじゃないのか。
  今のうちから俺の持てる全てのギターテクニックと音楽知識を叩きこみ、十年後に美少女スーパー・ロック・ギタリストとしてまゆちゃんを芸能界デビューさせる俺の野望は、出だしからいきなり暗礁に乗り上げているのである。


04月07日(金)
  ★今日の横浜ベイスターズ:横浜 0-8 中日

  初登板バンチの前に全くいいところ無しの横浜打線。終わってみればノーヒットノーランのおまけ付きで大敗。まあなんだね。長いペナントレース、こういうこともあるだろうさ。嗚呼…。

  ここを読んでいる人のほとんどには関係ないような気がするけど、数日前からこの日記を日記猿人に登録してみた。いままでどうしてそうしなかったのか、と極まれに聞かれることがあったが、どうしてかと言われても「その気がなかったから」としか答えようがなかった。じゃあなんで今更、性懲りもなく。ええ、ほんのきまぐれです。それだけ。春の珍事。何が珍事だか。

  ということで日記猿人に登録したわけだけど、だからといって日記の内容が変わるとかそういうことは全くない。今まで通りのマイペースでのほほんとやっていきますのことよ。ちなみにランキングには参加していないので投票ボタンは無し。ついでに空メールボタンもつけない。つもりだが、またいつか気が変わるかも。その前に登録をやめちゃったりして。

  そういえばこっちのページも未だに日記猿人に登録しっぱなしだった。ログを見るとすでに去年の九月から更新なし。別に止めたわけじゃないんだが、こうも更新頻度が落ちちゃってたら登録している意味はない。いい加減抹消するかなあ。いやページじゃなくて登録を。

  明日から一泊二日で伊勢原へ。先週末のちびっこ攻撃に続いて、今度はまゆちゃんである。次に来るときはギターを持っていくと約束したから ZO-3(ゾウさん)ギターの準備をせねば。もう長いことさわってないような気がするが、音、出るんだろうか。


04月06日(木)
  ★今日の横浜ベイスターズ:横浜 7-5 広島

  先発は開幕に打たれた川村かと思っていたら、何故か阿波野の突然の起用。その阿波野が前半で五点を取られ、ああこりゃあ今日もダメかなと思いかけたところにローズの満塁ホームランが飛び出し、そのまま勢いで一気に逆転勝ち。いやはや荒っぽいというか何というか。まあらしいと言えばらしい展開だが。
  とまあいつものように強力打線で強引にひっくり返した今日のゲームだったわけだが、注目したいのは打線ばかりではなく、中継ぎ投手陣の素晴らしさである。いきなりの先発で妙に力が入ってしまった阿波野はともかく、島田直、森中、福盛の中継ぎ陣が広島の反撃をぴしゃりと締めたからこその逆転劇だったのだ。しかしどうせなら調子の良い福森を先発に回せばいいのにと思うのだが、選手機用には素人の窺い知れないなにかがあるのだろうか。
  それにしてものローズだ。いくらなんでもあんたおかしいよ。打ちすぎだって。嬉しいけど。

  会社までの通勤途中に小学校がある。そこの学校の周囲には桜の木が植えてあって、ちょうど今、まさに満開状態になっている。昨日は入学式が行われていたらしく、新品のランドセルを背負った小さなお子達がお母さんに連れられて門をくぐっているのを車から眺めることができた。
  桜といえば新入学のイメージである。だが関東地方の場合、たいていの学校が入学式を行う四月の上旬にはすでに満開の時期を過ぎて散り始めていることが多く、樹の上によりも地面にへばりついている花びらの方が多いという風情が大方であった。しかし今年は違う。三月下旬の寒の戻りで開花が遅れたおかげで、どんぴしゃりなグッドタイミング。入学式の背景としての満開の花びらは、まさに桜のキャラクタの面目躍如といったところか。新入学のチビッコ達に桜を愛でる心があるかどうかはともかくとして。

  その小学校から道を挟んだ正面には老人ホームが建っている。平屋作りの小奇麗な建物は、本当に文字通りにいつもひっそりとしており、時折何かの業者らしき車が出入りする以外にはほとんど人通りもない。だがごくたまにではあるが、そこの住人らしき老人が散歩しているのを見かけることがある。今日も会社に行く途中に近くを通りかかったら、杖を片手にした一人のおじいさんがぼんやりと小学校の桜を眺めていた。車の窓からすれ違いざまに見ただけだから確証は持てないけれど、桜を見上げるおじいさんのしわくちゃな横顔は、心なしか微笑んでいるように見えた。

  老いにも若きにも、誰にでも等しく春はやって来て、そして空の下には桜の花が咲く。


04月05日(水)
  ★今日の横浜ベイスターズ:横浜 0-8 広島
  先発野村が序盤から一発攻勢をくらって沈没。ううむ、さすがに開幕五連勝とはいかなかったか。

  ここのところお腹の調子が悪い。もともと胃腸は強い方ではなく、ちょっと食べ過ぎ飲みすぎをしたり辛い物を食べたりするととたんに下ってしまうのだが、最近の調子の悪さというのはそういういわゆる下痢や便秘ではなく、腹の中にガスがやたらとたまる「腹部膨満」という症状である。
  腹部膨満。経験したことがある人はわかると思うけど、これがまた結構辛いのである。どういう機序でそうなるのかはわからないが、腹の中で発生したガスがどんどんたまっていって、しかしこれがなかなか抜けない。便通回数的には普段と変わらないし、特に便秘気味というわけではない(というより「出」自体は非常にいい)のだが、どうにもガスだけが抜けなくて腹がポコっと膨れ、大変息苦しい状態なのである。腹が膨れているものだから今一つ食欲がわかず、水分ばっかり取ってるものだから水腹になって余計に苦しいという悪循環にはまりつつもあった。

  とにかく苦しい。苦しいがしかしどうにもならん。どうにもならんがどうにかしたい。しかし一体どうしたらいいんだ。膨れた腹をさすりつつ、ふとテーブルを見るとかみさん常備薬の「コーラック」が置いてあるのを発見。コーラックねえ。ううむ、俺は便秘とは違うからなあ、ととりあえず手に取りパッケージ裏の効能書きを読んでみると、「便秘」や「便秘に伴う肌荒れ、吹き出物」などの症状のほかに、おおっ、「腹部膨満」「腸内異常発酵」の文字が。単なる便秘薬だと思っていたのでまさか「腹部膨満」にも効能があるとは知らなかった。だが、こういうことで薬に頼るのはどうなんだろうか。しかしこの際これしか他に方法もない。とにかく苦しいのである。なんとかしたいのである。そもそも効くか効かないかもよくわからないが、とりあえず試してみる価値はあるだろう。

  結果。昨日の晩に飲んでみたところ今日はすっかりガスが抜けて、しかもその後たまることもなく非常に快調である。おかげで膨らんでいた腹回りが数センチはへこみ、息苦しさもすっかり消えた。いやあ、すごいぞコーラック。こんなに効くんだったらもっと早く飲んでおけばよかったよなあ。

  が、唯一の難点は、今日一日猛烈に「下った」ということである。いや、ほんとに猛烈に。そりゃ便秘薬だから当たり前なんだけど、効きすぎるにもほどがあるってぐらい。


04月04日(火)
  横浜ベイスターズが阪神タイガースに三連勝したあと、今日も広島カープを四対一でやぶって、これで開幕から負けなしの四連勝である。破竹の勢いという言葉は、ベイスターズのためにあるのである。
  今日は序盤こそ広島先発の黒川に抑えこまれ、さすがに四試合連続で二桁安打とはならなかったが、それでも中盤のチャンスに進藤の二点本塁打から一気に畳み掛けるマシンガン打線は健在だ。
  だが打線はともかくとして、今日の真のヒーローは千葉ロッテから移籍後初登板の小宮山だろう。緩急とりまぜた老獪な投球術で序盤から広島打線を翻弄し、安定した内容はさすがベテランである。最後は木塚にマウンドを譲ったものの、八回を投げて五安打一失点の好投はお見事としか言いようがない。

  それにしても開幕カードは川村が途中崩れて降板したものの、続く阪神戦第二戦の斎藤隆、第三戦の三浦、そして今日の小宮山と、今年のベイスターズは先発投手が揃ってきちんと責任回数を小失点で投げきって勝利を掴んでいる。素晴らしい。
  昔からベイスターズは打線は強力なものの、先発投手陣が今一つ頼りないと言われ続けてきたものだ。ヘロヘロ先発。打高投低。打たれておっけー。その分打ち返しゃあいいじゃんか。だが見よ、今年の布陣を。そしてその実績を。これら四人にさらに明日先発予定の復活した左のエース野村が加わり、一分の隙もない横浜先発投手陣営を。強力マシンガン打線にこの投手陣が加われば、正に鉄壁である。完璧である。最強である。

  断言しよう。今年はもらった。

  …って、調子こいてすいません。だってほら、きっともう今シーズン中に二度とこんなこと書けないんだから、今のうちに言えるだけ言っておかないと。どうせこんなのいつも通りに最初だけ。そのうち打ち込まれることは百も承知なんですから。ええ。

  どうも長いこと横浜ファンをやっていると人間が卑屈になっていかん。素直に喜ぼうじゃないか、今だけは。


04月03日(月)
  私てっきり「勝新ストリップ」かと思いました。まったく、この人の言語感覚ときたら、もう。

  ということで椎名何某とは全然関係無いのだが、今現在俺が一番心惹かれているのはこれ。はいわかってます。この手のいわゆるディジタル・ガジェットならVaioもあるしCASIOのCaleidだって持ってるくせに。これ以上数を増やしてなんの意味があるのか。それなのにこんなもん買ってどうするのだお前は、と言いたいんでしょ?でも欲しいものは欲しい。それが至極まっとうな物欲というものである。何がまっとうかはともかくとして。

  Palmには今一つ「来る」ことがなかった物欲・所有欲が、何故かこれには俺の内部から猛然と湧き上がってくる。どうしてだろう。英国産だからか。せり上がるキーボードのギミックにか。流麗なフォルムにか。燦然と輝くエンブレムにだろうか。

  一目惚れに理由なんかいらない。ううむ、香港で買っちゃおうかな。


04月02日(日)
  実家の近所に住む弟の子供達に、正に言葉通り叩き起こされて起床。不意打ちで食らう手加減なしのフライングボディアタックは、アルコールのダメージが抜け切らない肉体には効きまくる。うう、おじさんはね、昨日お酒を飲みすぎちゃってさ。ちょっと辛いのだよ。君達ももう少し大きくなってお酒を飲むようになれば、この苦しみがわかるだろうさ。だから君達、出きることなら俺をこのままそっとしておいて下さいますまいか。
  なんて言い訳の通じる相手であるはずがない。仕方なくのっそりと起き上がった直後、いきなり積み木遊びに付き合わされる。ううっ、しょぼしょぼした目で積み木をじっと見ていると、胃からアルコールが逆流しそうだ。賽の河原で石を積み上げている気分である。

  弟の子供は一男一女の二人兄弟だ。下の男の子はもうすぐ三歳。アンパンマンと恐竜を心から愛するそうなのだが、その愛しっぷりはなかなか激しく、愛好家というよりマニアといった方がふさわしい。齢三歳にして早くもハマダ家の男子特有のマニア体質を出現しらしめている。今日も自慢の人形やカードなどのアンパンマンコレクションを得意げに披露してくれた。
  上の女の子はこの春小学校に入学だ。ついこの間生まれたばかりでまだまだ小さいと思っていたのに、もうそんな年なのか。そういえば最近はすっかりお姉さんらしくなったよなあ。それにしても俺達兄弟が通ったあの学校に、この子も入学することになるなんて。俺も年を取るわけだ。

  帰宅後、先週借りたまま未見だった「Zガンダム」のビデオを鑑賞。「Zガンダム」シリーズはようやくこれで終了である。それにしてもこの話、あまりに救いがないというか。もっとも戦争なんて所詮は人と人との殺し合い。救いなんてあろうはずがないのかもしれないけれど、それにしたってこの結末は。
  次回からは「ガンダムZZ」に突入である。


04月01日(土)
  今日は夕方から横浜で高校時代の友人達と飲み会である。しかしただのいつもの飲み会じゃあ芸がなし、ということで、昼間は花見でもしながら一杯いくかという計画。素晴らしい。よくぞ日本に生まれけり。俺も当然花見から参加するつもりだったのだが、今日は通常出勤日(その代わりゴールデンウィーク中の5/2が休みになる)だということすっかり忘れていた。

  仕事と花見どちらを取るか。ううむ、非常に微妙な選択である。いっそ丸一日休みを取って、何もかも忘れて宴に興じるか。悪魔の囁きが俺の脳をアルコール漬けにしかけた瞬間、どうしても今週中にケリをつけておかなければならない案件がることを思い出した。涙を飲んで出勤をセレクト。ううっ、花見は来年までおあずけか。
  仕方なく午前中からフル回転状態で仕事をやっつけて午後からの休みをなんとか取り、十四時ごろ会社を出て一路横浜へ向かう。学校の春休み最後の週末だからか、猛烈に混雑する首都高の渋滞にうんざりしながら、ラジオで横浜ベイスターズ対阪神タイガース第二戦の模様を聞く。横浜先発の斎藤隆は制球に苦しみながらもなんとか失点を一点に抑えて耐えた七回裏、代打仲根がレフトスタンドへ逆転スリーランをブチ放つ。うおおっ。さすが代打の切り札。思わずハンドルから手を離してガッツポーズしてしまったが、時速百二十キロで車を運転しているときは自殺行為である。まあもしこれで死んでも、ある意味本望かもしれないが。

  実家に到着し、親父の車で待ち合わせ場所の東急東横線白楽駅まで送ってもらった。道すがら岸根公園というこの辺りでは桜の名所のそばを通ったら、花見の人出で一杯である。ふん。うらやましくなんかない。ないったらないっ。

  花見帰りの連中と合流し、白楽のいつもの飲み屋でくだらない話をしつつ夜半近くまで飲み倒す。今日はカラオケは無し。


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