みくだり日記    2003年04月後半
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04月28日(月)
  今週からいわゆるところの黄金週間に突入するわけである。黄金週間というと、例年なら五連休、六連休は当たり前、うまくすれば十連休なんていうビッグでロングで豪気なばけいしょ〜んとなるのだが、しかし今年はカレンダーの都合上、かなり変則的というか完全飛び石というか煮え切らないオセロの盤面はじっこ状態というか、ちょっとリトルでショートでトホホな普通のお休みという感じである。私を雇用する会社もそんな世間一般と同じく、ちょっとリトルでショ(略)な今年の黄金週間となった。それでも今週後半の 5/1 から 5/5 まで都合五連休という、まあまあそれなりの連休となるのだった。

  ということで、ちょっとリト(略)な黄金週間であるが、小粒でもなんでもなにしろ連休である。高速道路は言うに及ばず、国道も県道も市道もなにも、どこもかしこも大渋滞。ちょっとそこまで買い物に、と車で繰り出すだけでも大渋滞した幹線道路をノロノロ走る羽目になる。家族でどこかに出掛けるとなると、とりあえずは自家用車での移動が多くなるから渋滞するのは仕方ないとしても、もっと困るのはこういう長期の連休中は普段乗り慣れていない人達が道路を占拠するものだから、とにかくやたら走りにくくてしょうがない、ということである。

  なにせこういう手合いの方々は、まずは基本の「車線の流れに合わせた運転」や「前方予測による制動・加速動作」なんてことすら出来ない。あまつさえ、もう少し高度な(でも簡単)「荷重移動(ブレーキ、アクセル動作)による適度な車体姿勢コントロール」なぞ、きっと全く意識することなくステアリングを握っているのだろう。だからなんでもない直線道路なのにやたらとブレーキを踏んでみたり、コーナーリング中にハードブレーキングして車体の挙動を自ら乱してみたり、あるいは前車との適切な車間距離が維持できず、妙なリズムの加減速を繰り返したりするわけだ。

  運悪くこういう運転者のうしろについてしまった日には、余計な神経を使うためとにかく大変疲れる。するとついつい「どーしてそこでブレーキを踏むのだ君はムキーッ」とか「後生だからあと 10km/h 速度を上げてくれシェーッ」なんて独り言が多くなるのである。はたから見るとちょっとデンジャラスな人だ。

  まあどうせどこにも行く予定なぞないから、道路が渋滞しようがどうでもいいんですがね。そもそも半分は出勤するし。

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  ■Bourne's chances fade
  事故の内容とその後の芳しくない経過から、こうなることはあらかじめ覚悟していたとはいえ、それでもあまりに悲しい結末となってしまった。どうか、どうか安らかに。私はあなたを決して忘れない。
04月27日(日)
  またまた一週間空いてしまいました。

  とまあ、このページの更新頻度が落ち気味なのは今に始まったことではないのだが、それにしても先週一週間はどうにも気力の乗らない日々だったのだ。とは言っても、何か憂鬱な出来事があったとか、どうにも体調がすぐれないなど、何かとりたてて原因があったわけでない。仕事はそれなりに忙しい。やることは山ほどある。花粉の季節もやっと終わって、くしゃみや鼻水ともようやくおさらばして体調はほぼ万全。ジョギングだって 10km ぐらいなら軽快にこなす。でもなぜか気力がない。どうにもやる気がでない。集中力が続かない。

  こうして思い返してみても、なぜあれほど気力がわかなかったのか自分でもよく分からない。強いて言えばただ単に気分が乗らないという、実にわがままな理由であろうか。まあ私もただの凡人。単なる平民。長い人生たまにはこういうことがあってもいいじゃないか。たとえ牛歩の歩みなれど、三歩進んで四歩下がる。進んでないけどいいじゃないか。先週がダメでも今週がある。今週はもうゴールデンウィークだけどな。


04月20日(日)
  ■Possum seriously injured
  ニュージーランドのベテランラリードライバー、ポッサム・ボーンが、同国で行われたヒルクライム・レースのレッキ(ペースノート作りのための練習走行)中に他の参加車両と正面衝突。レスキュー隊により一時間後に救出され直ちに病院に送られたが、脚部、頸部、そして頭部に大きなダメージを受け、重体の中でも「クラス 1」に分類される非常に危険な状態にあるという。今日付けのニュースでは、医療スタッフの懸命の努力により脚部の手術は成功し、とりあえず容態は安定しているようだが、しかし未だに昏睡から醒めず危険な状態に変わりはないとのこと。

  こうして書いている今も、昨年の秋に見に行ったオーストラリア・ラリーで握手してもらった時の彼の陽気な笑顔と、ぶ厚く暖かかった手のひらの感触を思い出して、涙が止まらない。彼のシリアスな状態に対して私はあまりに無力だが、ただひたすら祈ることだけは出来る。せめて一命を、そして願わくば幾ら時間がかかろうとも、またラリーの世界に戻ってきてほしい。頑張れ、ボーン。


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